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ソーシャルメディアリサーチ

21世紀に入ってはや10年、それまでマーケティングツールの主役であったマスメディアに代わり、ソーシャルメディアが注目されるようになりました。近年の消費者はインターネットを通じてソーシャルメディアに接する時間が飛躍的に拡大しており、特に若い世代ほどその傾向が顕著です(図1)
2010年末現在、わが国におけるTwitterやmixiのアカウント数は1,000万に達し、ブログの登録者数は2,700万人を数えています。その中で頻繁に交わされている口コミは、参加者の消費行動に大きな影響を与えており、この傾向は将来的にいっそう強まる方向にあります。

ソーシャルメディアの発展を受け、ソーシャルメディア上の口コミをマーケティングツールとして活用する必要性が高まっています。ソーシャルメディアを通じて発生する口コミにはバイアスのない消費者の生の声が満ちており、商品やブランドイメージを偏りなく評価したり、キャンペーンのリーチ状況を測定したりするには最適なデータです
特にマスメディアとの接触機会が減少しつつある20~30代の、消費者としての素顔を捉えるためには、ソーシャルメディアを通じたリサーチが必須と言えるでしょう。
また、ネット上で商品やブランドに対する風評が広まっている場合も、ソーシャルメディアを調査することにより原因や伝達経路を特定して迅速な対応を行う必要があります。

加えて、郵送や訪問といった従来型調査と比較すると、最初からネット上に存在しているデジタルデータを収集、加工するため、大量の情報が迅速に取得できます。同内容の調査を定期的に継続して実施することも容易です。

GMOジャパンマーケットインテリジェンス株式会社(JMI)では、マーケティング担当者の調査目的に沿って、最適な調査手法およびアウトプットをご提供しています。

効果測定

目的 キャンペーン効果の検証,プロモーション効果の測定

調査項目 アウトプット
口コミの増加量
  • キャンペーン効果が口コミに表れているか
  • 広告効果の継続期間はどのくらいか
商品・サービスをキーワードとして検索し、出現数を時系列比較・競合商品と比較
口コミの評価内容
  • ポジティブな評価をされているか
商品・サービスをキーワードとして検索し、近辺に出現した単語(共起語)をポジティブな内容とネガティブな内容に分類
口コミの広がり
  • 口コミを広めているキーマンは誰か
  • 口コミの伝達はどの範囲に広がっているか
商品・サービスを含む記事に対してつけられたコメントをネットワーク図に投影し、キーマンを特定、口コミの伝達規模や範囲を推定
ブランドイメージ調査

目的 ブランドイメージの抽出

調査項目 アウトプット
ブランドの認知度
  • 他社ブランドと比較して認知されているか
  • 以前に比べて認知度は上昇しているか
自社ブランドをキーワードとして検索し、出現数を時系列比較・他社ブランドと比較
ブランドのイメージ
  • 自社の戦略に沿ったイメージを持たれているか
  • 自社ブランドがネガティブなイメージを持たれていないか
自社ブランドをキーワードとして検索し、近辺に出現した単語(共起語)の共起確率を算出し、支配的イメージを抽出
ブランド情報の拡散過程
  • ブランド情報を広めるキーマンは誰か
  • ブランドIRの拡散経路はどのメディアの影響を受けているか
ブランドIRに触れている記事に対してつけられたコメントをネットワーク図に投影し、発表メディアごとに時系列を追った拡散過程を可視化
市場把握

目的 市場ニーズの把握

調査項目 アウトプット
注目されているトピック
  • 現在トピックになっている商品・サービスは何か
  • 特定の商品カテゴリの最近のトレンドを把握
商品カテゴリ名でフィルタをかけて商品・サービス名をキーワードとして検索し、出現数を比較
検索した出現記事に対するコメント率を比較
顧客ニーズを発見するヒント
  • 開発中の製品の開発コンセプトがニーズと合致しているか
  • 記事内に新商品開発につながる顧客ニーズや、新しいコンセプトはないか
商品カテゴリ内で商品どうしやコンセプト同士の共起確率を算出し、結びつきの強い組合せから新しいコンセプトバスケットを見つけ出す
商品評価

目的 商品評価の収集・分析


調査項目 アウトプット
商品の顧客満足度
  • ポジティブな評価をされているか
  • 表面化していない不満の検出
商品・サービスをキーワードとして検索し、近辺に出現した単語(共起語)をポジティブな内容とネガティブな内容に分類
利用の実態
  • 想定した商品コンセプトに沿った利用がなされているか
  • 想定以外のセグメントの利用を検出
商品やコンセプトワード群をキーワードとして検索し、セグメントごとに近辺に出現した単語(共起語)の共起確率を算出
情報収集のチャネル
  • 商品に対する情報がどのような情報経路をチャネルとして参照されているか
商品・サービスをキーワードとして検索し、近辺に出現したURLを公式サイト、動画サイト、ブログ、Twitter等に分類
TVCMに登場するタレント等、商品情報に関連する単語との共起確率を算出
風評対策

目的 自社の風評対策


調査項目 アウトプット
自社の評価
  • ネガティブな悪評が発生していないか
  • 商品・サービスがポジティブな評価をされているか
自社名および自社商品・サービス名をキーワードとして検索し、出現数を時系列比較・他社ブランドと比較
風評被害の発生原因を特定
  • 自社で特定した発生原因は正しいのか
  • 発生原因に対して誤った対策を実施しているのではないか
自社をキーワードとして検索し、近辺に出現した単語(共起語)の共起確率を算出した上、支配的なネガティブイメージを特定。対策との整合性をチェック
風評の出所・伝達経路
  • 風評の出所はどこか
  • 風評はどのチャネルを通じて伝播しているか。どのチャネルに対策を打つのが効果的か
風評に関わりのある単語に触れた記事に対してつけられたコメントをネットワーク図に投影し、引用されているリンク元を抽出
風評の出所・拡散ルートを特定

JMIのソーシャルメディア調査については、こちらからお問合せください。